農薬不使用で育てるイチゴ園


赤ちゃんでも安全して食べられる安心イチゴ

自然の恵みを最大限に活かす取り組み

アミットのブドウ園は、「自然の恵みを活かして、農薬や化学薬品を使わずに栽培」を体現したイチゴ園です。

「農薬を使用しないイチゴ」の収穫に成功!

アミットは、2022年に自社設計にてハウス建築。2023年には、やよい姫とよつぼしの2品種合わせて5400株を定植。同年「農薬を使用しないイチゴ」として収穫に成功しました。

殺虫剤を使用しない防虫対策

殺虫剤は外注や病原菌を抑制するための化学薬品ですが、影響を受けるのは害虫だけではありません。

人間の身体におよぼす健康被害リスクも小さくありませんし、生態系破壊や自然環境への残留による環境破壊のリスクもあります。
そして最大の懸念は、殺虫剤が果実に残留してしまう事です。

アミットでは、安全安心な果実を生産するため、殺虫剤を一切使用していません。ブドウの天敵であるコガネムシの防虫には、自作のコガネムシ・トラップで対策しています。

栽培品種は、やよい姫とすずの2品種!

2022年度は「やよい姫」と「よつぼし」の2品種、2023年は「やよい姫」と「すず」の2品種を定植しました。
2025年度は、引き続き「やよい姫」と「すず」の2品種を栽培します。

(収穫時期は、12月前半~5月頃まで。)

設備紹介

■ 温度管理システム

通常のビニールハウスより高い軒高7メートルのハウス。床部には防草シートを張り環境を管理。バリアフリー化されているので、車椅子等での移動・作業も可能です。

ハウス内温度管理は自動制御。上部窓をセンサーで管理します。雨天時には、センサーで雨を感知し窓部が自動で閉まる仕組み。


■ 高設栽培/エコ培土/自動潅水システム

イチゴは高設栽培、培土は10年使用可能なエコ培を使用しています。土の栄養分がありますので、養液を使わなくても地下水のみの潅水で栽培が可能です。

■ 果物を新鮮に保つ「スーパークーリングシステム」

スーパークーリングシステム(Supercooling System) は、 冷蔵庫内の壁面にスーパークーリングシートを装備し、水分子同士の結びつきを制御します。水が凍るはずの0度以下になっても凍らない「過冷去状態」を作り上げる事で、鮮度を長く保持できる鮮度保持技術です。

(例:イチゴは 30日間 保存可能)

マンゴー園
ナシ園

自然の恵みを活かして育む『アミットの果樹園』